エアコン真空ポンプによる真空引き・真空乾燥工事(エアパージとの違い)

エアコン工事のページです
ダイキンエアコン協和空調エアコン交換取付工事

真空ポンプによる真空引き・真空乾燥(エアパージとの違い)


ダイキン『ぴちょんくんのお店』の高品質工事

ぴちょんくんのお店の画像
『ぴちょんくんのお店』の安心工事

上質工事を念頭に、メーカー正規製品をダイキン工業の技術研修を受けた技術者が高品質部材を使用し、一つ一つ丁寧に工事を致します。より良い工事をお求めの方、他社様では出来ない工事、量販店様に断られてしまった工事等、エアコンからのゴキブリでお悩みの方も是非ご相談下さい。

真空引きとエアパージの違いって何?

真空引きの画像
真空引きって?

真空引きとは、真空ポンプを使用し、配管内部を真空にすることです。

配管内部に空気が残っていると内部の空気中の水分が凍ってしまい、エアコン故障の原因となります。

ここがポイント!
ここもポイントの画像
エアパージって?

エアパージとは、室外機に格納されている冷媒ガスを流すことによって、配管内部の空気を外に押し出すことです。冷媒ガスが減ってしまったり、配管内の空気が完全に除去されずに残り、トラブルの原因となる場合がございます。

真空乾燥って何?

真空乾燥の画像
真空乾燥って?

真空ポンプを使用し、配管内部を真空にしますが、真空引きだけでは水分を完璧に除去することができません。真空乾燥は減圧状態をより長い時間保持するため、真空引きよりも水分を除去することができます。これにより、絶縁が良くなり、よりエアコンの本来の力を発揮できます。

ここがポイント!
ここもポイントの画像
本当に空気が抜けたの?

本当に空気が抜けたかどうかはマニホールドゲージを使用してチェックします。

これは同時にガス漏れチェックにもなります。ガスが漏れてしまうと温度調整ができなくなり、エアコンとしての機能を失ってしまいます。

協和空調は真空乾燥を行っております

弊社では、エアコンの負担が少なく本来の力が発揮できる「真空乾燥」を行っております。メーカーが推奨しないエアパージは行っておりません。エアコンはテレビや冷蔵庫等の家電と違い、ただ電源を入れて使用できるものではありません。快適な空気調和を生み出すには良質な工事が必要となります。

更にここもポイント

真空引き・エアパージ Q&A

右差し棒
Q1 家のエアコンはエアパージなのですが。。。

現在きちんと動いているのであれば問題はないと思われます。

昔のエアコン工事はエアパージが主流でした。

エアパージを行い、現在も運転しているエアコンはたくさんございます。

Q2 エアコンで最も重要なのは真空引き?

インターネット等では、真空引きが重要視されております。

確かに真空引きはエアコンの故障に繋がる大きな原因のひとつではございますが、真空引きは空調業者であればきちんと行って当たり前の作業です。

もっと注意して行わなくてはならない作業は他にたくさんございます。

左差し棒
右差し棒
Q3 エアパージのデメリットってなに?

①室外機の冷媒ガスを放出するので、冷媒ガスが不足する恐れが有る。 ②配管内部に空気が残っているとそこに含まれる水分が凍ってしまい、エアコンの故障につながる。 ③混合ガスでエアパージを行うとガスの比率が崩れてしまう。 ④フロンガスを大気中に放出するので環境上良くない。